第30回定期総会を昨年8月に開催してから1年が径過し、本日ここに第31回定期総会を迎えることになりました。本総会は、これからの1年間の運動方針を討議・決定し目的達成に向かって全組合員が団結し、行動するための意志統一をするため開催するものであります。
 建設業で働く仲間の暮らしは、仕事不足・低単価つづくきびしい時代となっています。このような状況の中で、組合のメリットを活用した年2回の拡大運動の取り組み、宣伝カーの活用など、分会・支部の組合員、役員、職員が厳しい拡大状况のなか奮闘しましたが、脱退者、除籍者が182名で加入者 62を上回り2,115名と組織人員か120名の減少となりました。
 建設国保を守り発展させるための予算要求ハガキ要請行動、又、消費税率引き上げや大衆増税に反対する要請署名も本部と共に取り組みました。
 アスベスト問題については、組合員本人及ご家族の立場にたって本部とともに取り組んできました。
 阪神支部会館の改修工事は多くの方のご協力により完了しました。
 この1年間の運動、行動を支えていただいた組合員、ご家族の皆さん、そして先頭にたってご奮闘された役員のみなさんに心から敬意を表し運動の経過と総括を報告いたします。
平成23年度 経過報告      平成24年度 運動方針(案)
平成24年度 役員名簿        長時間お疲れさまでした。

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